昔から物語を考えるのが好きで、
漫画を描きたい!っていうのが目標。
そして先日、とりあえずラフとして形にしてみたら…
頭で想像してたのよりマジのガチでつまらなくて絶望したよね!!
その理由は何となく分かっていて、
私が描きたいシーンを引き立たせるための『前置き(物語の冒頭)』が長すぎたのと、
その『前置き』を無理やり考えて描いたためだと思われる。
結末は大体は決まってて、私が一番描きたいシーンがそこ。
描きたい登場人物も絡みも、先延ばして勿体ぶろうとしてたのがいけなかった。
だから今考えているやつは要らない部分を削ってみたりしている。
あとストーリーの冒頭を描くのって難しい…。下手すると説明くさくなっちゃうし。
でも形にしてみたからこそ分かったことだから無駄とは思っていない。むしろ分かって良かった。
自分の作品を客観視するのって難しい。自分で考えたものは面白い!って思い込んでしまいかねない。
あと、私が描きたいのは勇者もののファンタジーなんだけど、
そのジャンルは王道すぎてどっかで見た展開になりかねなくてヒヤヒヤしている…。
でもこんなに沢山の作品がある中で完璧に被らないものを作るのって不可能だよな…。
そのことをいちいち気にしていたら何も描けなくなってしまう!!
私はどうしても勇者ものの物語が描きたい!
だからなるべく自分なりの展開を模索している最中である。
まぁそれでも100%既視感が無いものを作るのは不可能だけども。
まずは形にするのが大事!